Excelのオートコンプリート機能について
Excel(エクセル)のオートコンプリート機能とは、同一の列内で既に入力済の単語/文字列を途中まで入力すると、既存の入力値と一致する時、残りの文字が自動で補完されEnterキーだけで入力が完了する機能です。
オートコンプリート機能は設定でオン/オフ切替ができます。
オートコンプリート機能が効かない場合は設定を確認する必要があります。
Excelのオートコンプリート機能について
以下のようにExcelの表に文字が入力された状態で
iPh とキーボードを打つと残りの one が続くと予測されEnterを押下するだけでiPhoneと入力されます。
※iPまでの入力では、iPad mini、iPad Air、iPhoneと候補が複数残っているため、iPhまでの3文字を入力した時にiPhoneの文字列が補完されますが、iMacと入力したい場合は、imの2文字を入力すれば、(他に候補がないので)iMacと補完されます。
キーボードでオートコンプリートを利用する
入力したいセルを選択した状態でAlt+↓で今まで使用されている入力値がプルダウンで表示されます。
そのまま↓で選択して入力することが可能です。
オートコンプリートの設定確認
オートコンプリートが入力の邪魔になる場合や、オートコンプリート機能が動作しない場合は、オートコンプリート機能の設定を確認する必要があります。
オートコンプリート機能の設定確認は 1ファイル
2オプションを選択
3詳細設定の4オートコンプリートを使用するを確認して下さい。
チェックを付ければオートコンプリートが利用可能になります。
オートコンプリートが入力の邪魔になるようであればチェックを外します。
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