Excelのショートカットで現在時刻を入力
Excelで現在時刻を入力するショートカット
Excelで現在時刻を入力するショートカットはCtrl + *です。
このショートカットで入力されるのは現在時刻の値(例で言うと17:00)なので、修正しない限り変更されることはありません。
これに対してExcelのファイルを開くたびにデータを開いた日時(日付と時間)に変わる関数があります。
ファイルを開いた日付を表示するNOW関数
=NOW()をセルに入力すると自動的にファイルを開いた日時が代入されます。
NOW関数でパソコンの時計の[日付と時間]が( )に代入されるので、ファイルを開いた日付と時間が代入されるという仕組みです。
NOW関数を使った場合、デフォルトは日付が表示されるので、時刻も表示したい場合は書式設定から表示形式を修正する必要があります。
日付の書式設定を変更する
日付の書式を変更する場合は[セルの書式設定]ウィンドウから行います。
[セルの書式設定]ウィンドウはCtrl + 1で呼び出します。
表示形式タブから時刻を選択します。
時刻だけを表示することも、日付と共に時刻を表示することも可能です。
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