Excelシートの印刷時の余白を設定
Excel(エクセル)のプリントアウト時の余白の設定方法はいくつかありますが、Excel 2007/2010/2013共通の操作方法は 1ページレイアウトタブの[ページ設定]項目に 2「余白」ボタンから行えます。
エクセル(Excel)で用意されている余白設定は
( 3最後に適用したユーザー設定)
4標準(余白設定)
5広い(余白設定)
6狭い(余白設定)
余白設定は以下の通りです。
※上部余白(ヘッダーで指定した文字部分を含みます)
※下部余白(フッターで指定した文字部分を含みます)
ヘッダーやフッターはシート名,日付,ページなどを印刷時に付与可能です。
入力方法は後述します。
上部余白がヘッダー、フッターの文字サイズより小さくなってしまうと、ワークシートの印刷範囲と重なって印刷されてしまうのでご注意ください。
7ユーザー設定の余白 を選択した場合、以下の[ページ設定]のダイアログが表示されます。
Ctrl+Pで印刷画面を開き、[ページ設定]を選択しても上記の[ページ設定]のダイアログを開くことができます。
印刷時の余白は数値で指定する事ができます。
[ページ設定]ダイアログが開いたら[余白]タブの下部にある[印刷プレビュー]ボタンを押しプレビュー画面を表示させ数値で余白を指定する事ができます。
ドラッグして余白を手動で調整する事も可能
8下部の[余白の表示]ボタンで余白ガイドを表示させ9ドラッグで余白を指定することも可能。
Excelの場合、デフォルト設定では用紙の印刷可能範囲の左上に寄せてデータが印刷されます。
余白をドラッグして中央にデータが配置されるように調整する事もできますが
「ページ設定」ダイアログの[余白]タブで、
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